2006年の秋、第一回「メガネっ娘&メガネ男子コンテスト」が鯖江市で開催されるということで、これを機に鯖江遠足を決行しました。尾田島委員長引率の下、参加者はマンガ家の山本夜羽音さん、眼鏡時空主催者の海渡さん、関西弁中華眼鏡っ娘の紅蘭さん(中の人などいない)、マンガ家の磨伸映一郎さんです。
まあ、現地集合・現地解散だったんですけれどもね。
めがね工房見学や文殊山の大オブジェ下での撮影会を経て、メガネコンテストに臨みました。小悪魔的な眼鏡っ娘司会者にハァハァしながら、我々も参加。コンテストに出場した若かりし磨伸映一郎さんの雄姿も写真に収めておりますが、まあこれは大阪会場に来た人のお楽しみということで?
終了後は鯖江市長も会場に訪れ、尾田島委員長や紅蘭さんと握手を交わしたりしましたが、この市長が『メガネブ!』放映時もまだ市長を務めているとは、この時点では誰も想像していなかったのだった。
その後、めがね会館の立派な会議室で、鯖江市役所の職員さんも交えた眼鏡サミットを行いました。いま思い起こしても、たいへん画期的な場だったと思います。
私は眼鏡マンガを持ち込んでメガネが既に文化になっていることをアピール。夜羽音さんからは「メガネロード」の主張。磨伸さんからは映画の誘致による観光資源創出の提案など、思い思いの発言をしてきました。磨伸さんの提案は、7年後に『メガネブ!』という形で実現することになりましたね。