鯖江に行こう!
2016年5/27(金)~5.29(日)は、「サバエメガネメッセ2016」と「めがねフェス2016」が開催されます。鯖江のみどころについて、個人的な意見をつらつらと。
■サバエメガネメッセみどころ
「サバエメガネメッセ」のほうは福井・鯖江の眼鏡メーカーがこぞって参加ということで、本気の見本市が展開されると思います。職人技や新技術の実演や、めがね制作の体験工房など、アイテムとしての眼鏡そのものに興味関心がある方にとっては他にない魅力的なイベントになるでしょう。問屋や小売りの人の商談もあちこちで展開してそう。ビッグサイトで開催されているIoftよりも距離感が近くなる感じになるのかな。私自身、とても楽しみです。
■めがねフェス2016みどころ
「めがねフェス2016」は、昨年とは会場の場所が違いますが、同じ感じになると思います。「デイリーポータルZ」が去年のめがねフェス2015のレポートを掲載していて、これがよくまとまっているので、「眼鏡の町のめがねフェスに行ってきた」を読むと雰囲気がよくわかると思います。CutiePaiまゆちゃんのステージを愉しんでいる私の姿も、いつのまにか写真に撮られておりました。今回もまゆちゃんのステージがあるので、とても楽しみです。みんなのうたで「めがね」を歌っている井上侑さんも参加決定し、ステージは豪華になりそうです。
「めがねフェス」のいいところは、会場での距離感の近さですね。全国から聖地に集まったメガネスキーたちとの新しい出会いがたくさんあると思います。去年は天気もよかったので、晴天の下でめがねフードとビールを飲み食いしながら話をしているだけで、とても楽しい気分になりました。
■めがね会館と眼鏡神社
今回はイベント会場が「めがね会館」から離れています。歩くと30分近くかかっちゃいそうですが、イベント当日はシャトルバスも出ているようです。鯖江に初めて遊びに行く人は、ぜひ「めがね会館」にも訪れることを強くお勧めします。こちらも「デイリーポータルZ」のレポートがまとまっていますね。
めがね会館敷地内には「眼鏡神社」もあって、「眼鏡の日」には神主さんが眼鏡供養を行っています。眼鏡神社にお参りすると、いろいろな御利益がありそうですね。
■増永五左衛門翁の石碑
鯖江市内には眼鏡にまつわるものがたくさんあります。福井県に眼鏡産業を根付かせた増永五左衛門翁の石碑には、一昨年、膝まで雪に埋まりながら行ってきました。晴れたらまた改めて行ってみたいと思います。
■めがね広告塔
昨年、鯖江のシンボル「めがね広告塔」がリニューアルされました。朝日新聞には、この広告塔リニューアルのために暗躍した「めがねっ娘教団」に関する記事も掲載されました。広告塔基部に据えられたネームプレートには、「めがねっ娘教団」の他、あろうことか「上条春菜」や「神原秋人」の名前が刻まれております。画期的だなあ。残念ながら近くに寄ることはできないので、今回はリニューアルされた勇姿を山麓から見上げることにする予定です。
というわけで、今からとても楽しみです!
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