ゆるいいんちょ、ゆる~くやります

Informationでお知らせしたとおり、7/5(土)の新宿ロフトネイキッドで「ゆるいいんちょ」を行います。

10年前のロフトのイベントみたいに、ステージとフロアの距離を近くして、ゆるゆるでやりたいと考えています。
近年の委員長イベントは、お金と時間をかけて、テーマとコンセプトを決めてガッツリやってきて、毎回とても意義あるものとなっていたように思いますが、一方でハードルが上がったというか、敷居が高くなってしまったというか、一見さんが入りづらい雰囲気にもなってきている感もあったりします。準備に時間もかかるので開催間隔も長くなってしまったり、フットワークも重くなってきた感じがあります。
そんなわけで、あまり準備せず、たいして金もかけず、勢いだけで、10年前のユルユル感漂うロフトのようなのやりたいよねー、という話になりました。
ゆる~く眼鏡の話をしますので、参加したいという人はゆる~く来ていただければと思います。

田島神社参拝記追加

レンズ発祥の地石碑がある田島神社に私が奉納してきた絵馬。全世界のメガネっ娘に幸せを!
夜羽音さんの絵馬は、下書きしてコピックで色付けして、気合が入っていたよ。
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田島神社の近くにあった「めがね温泉」。他にも眼鏡にゆかりがあるいろいろなものがありそうなので、また周辺を探索したい。
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初大阪開催、楽しかった!

参加されたみなさん、出演者のみなさん、ロフトプラスワンWESTスタッフのみなさん、ありがとうございました!
おかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。重ね重ね、大感謝です。

回顧はゆるゆるやるとして、本編終了後の様子をざっと。
まず当日片づけをした後、スタッフで打ち上げに行きました。磨伸さんに連れられてアイマスBarへ。注文の仕方がすごくて、「デレた感じの秋月律子」と注文すると、それをイメージした飲み物が出てきます。二郎も真っ青だ!
委員長翌日がめがねっ娘教団大司教さまの誕生日に偶然あたっていたということで、めがね型誕生日ケーキがプレゼントされるというサプライズがあったりして、とても和やかな打ち上げでした。

夜が明けた後は、メガネレンズ発祥の地へ。生野区の田島神社は天神さんを祭っている神社なんですが、この周辺が日本でメガネレンズ制作を始めた石田太次郎ゆかりの地ということで、メガネレンズ発祥の石碑が立っています。ここでスタッフ一同、メガネっ娘の幸せを祈願してきました。
鳥居の隣がメガネ屋さんだったので、ふらりと入ったところ、店主の方が親切にいろいろ教えてくれました。全盛期は300軒くらいメガネレンズ工場があって、輸出なども盛んに行われていたものの、プラスチックレンズが出てからは衰退していったということでした。
ところが山本夜羽音さんが周辺をふらふらしていたところ「めがね温泉」を発見、一同大興奮。時間の都合でお湯につかるのはまたの機会となりましたが、みなで写真撮影などしてきました。近くには「めがね橋」もあると聞いていまして、めがねゆかりのものがまだまだたくさんありそうな予感がします。

その後鶴橋で焼き肉を食べて解散しましたが、私はまだ大阪に滞在していまして、いろいろ満喫してこようと思います~。レポート等は帰り次第、ゆるゆると。

自慢のメガネっ娘陣も連れて行きますよ!

「メガネっ娘居酒屋」を名乗るなら、やはりメガネっ娘がいないとね!
ということで、自慢のメガネっ娘陣も満を持して参戦します。メガネっ娘アイドルまゆちゃん、メガネっ娘声優あきやまかおるさんに加え、前回マンガ家陣を悩殺しまくった眼鏡秘書さんと副委員長さんも参加です、やったー! 秋人くんなら「俺はどうやって土下座したらいいんだ!」と叫んでしまうところですね。
前回の東京開催でのtwtter実況とか見ればフィーバーぶりがわかると思いますが、大阪でも会場全体を悩殺しますぜ!

そして先発隊はいよいよ東京を出発。楽しみ~!!

磨伸さんのターン

そして今回は、磨伸さんにもりもりお話をしてもらう予定でいます。やったー、丸投げでらくちん~!

磨伸さんの話がめちゃめちゃおもしろいというのは10年前から分かっていましたし、委員長にゲストで呼んでほしいというリクエストはずっとあったのですが、ぶっちゃけ、東京にお呼びするとなると交通費がネックとなって、予算的な見通しが立つまではなかなかお呼びできなかったんですよね。
まあ近年は多数の参加者のおかげで交通費もばっちり捻出できるようになって、招聘計画が立てやすくなったわけですけれども。

さて、ところが、今度は大阪にロフトプラスワンができたということで、環境が大幅に前進しました。磨伸さんは、眼鏡の話も非常におもしろいのに加えて、映画やゲームの話もめちゃめちゃおもしろいので、大阪ロフトでどんどん磨伸さんナイトをやるといいんじゃないかと思いますよ。

今回の大阪委員長は、磨伸さんのターンの始まりという感じで、今後に様々な可能性を繋げていければいいなあと思っております。関西に拠点を構築するためにも、関西の眼鏡者は大集結して、ぜひぜひ盛り上げてください!

再度、予習のおすすめ~

今回は、鳥居なごむさんをお呼びするので、大々的にメガネアニメ『境界の彼方』をテーマとして扱います。昨年は放映前だったのでネタバレ厳禁で注意していましたが、今回は放映後ということで、ネタバレ上等でモリモリいきたいと思います。まだ見ていない方は、事前に見ておくことを強くおすすめしておきますよ。

私としては、作品全体がすごいメガネ度で、というか主人公の秋人がこれまでにはありえなかったすげえキャラなので、あまりにも画期的な作品だったとめちゃめちゃ満足しているものの、期待していたあのシーンが出てこなかったので、「ぜひとも続編で実現してほしい!」と強烈プッシュする気まんまんなのでした。
この機会にいろんなことをお話しできればと思いますよ。

鳥居さんの作品には、WEB上で読める眼鏡SUGEEEEE小説もありますので、『境界の彼方』で興味を持った方は、ぜひとも読んでみてくださいね。必ず予想の上を行くすげえメガネ・ワールドです。
『ArchAngel/Harem night』 http://ncode.syosetu.com/n8841bn/

回顧(12)第8回:2013年09月06日

さて、最後の回顧は、記憶もけっこう生々しい半年前。この回は、これまでお呼びできなかったけれど気になっていた方々をお呼びして、新しい論点をたくさん出そうというコンセプトでいきました。
第一回からはもう10年経っていて、状況は確かにずいぶん変わり、深夜の部を乗り切る体力もずいぶんなくなっていることが図らずも明らかになったりしましたが、眼鏡に対する愛はまったく変わっていなかったことを確認できましたね。

開催時期は、まったく狙ったわけではなかったけれど、翌10月から『境界の彼方』と『メガネブ!』が始まるという、眼鏡的にはすごいタイミングでしたね。
開催しようと言い出したのは山本夜羽音さんなんですが、眼鏡的な嗅覚が働いたんでしょうかね?

登壇したのは、西川魯介さん、小野寺浩二さん、伊藤伸平さん、山本夜羽音さん、磨伸映一郎さん、まゆちゃん、鳥居なごむさん、若林直美さん、坂野喜一さん、中村博文さん、宮尾岳さん、前川亮さん、渡辺由美子さん、福田里香さん、あきやまかおるさん、富永浩史さん、速水螺旋人さん、六条麦さん、兎堂りょうすけさん、青猫さん、眼鏡友の会/E.Cさん、全員メガネさん、樺薫さん、三屋咲ゆうさん、高遠るいさん、吉井正光さん、あぴたんさん。
盛りだくさんだった!

この勢いで、初の大阪開催も楽しんでいこうと思います。よろしくお願いします!

回顧(11)第7回:2011年02月11日

第7回は、若林直美さんと新堂真弓さんに進行してもらって、めちゃめちゃ楽しくなりましたね。まゆちゃんの鯖江レポートもあって、これまでにも増して眼鏡っ娘自体が前面に出る素晴らしい展開になりました。
やっぱり眼鏡っ娘をたくさん見られるのが一番ですね、うむうむ。

もちろん磨伸さんの解説による映画眼鏡っ娘の変遷、新城カズマさんの未がねっ娘概念、上栖さんのコンテストレポート、小野寺さんによる眼鏡のかけなおし方講座など、男性陣の報告も充実していて、とてもためになりましたね。私もアニメにおける眼鏡っ娘の歴史をまとめて報告しました。

そしてなんといっても、鯖江から坂野専務をお迎えしてお話ができたのは、そうとう画期的だったんじゃないでしょうか。似合う眼鏡の見つけ方など、目から鱗の話が満載でした。しかも市場価格数万円の眼鏡フレームを何本もプレゼントで持ってきていただいたりして、非常に盛り上がりました。

出演者は西川魯介さん、小野寺浩二さん、伊藤伸平さん、山本夜羽音さん、若林直美さん、まゆちゃん、新堂真弓さん、新城カズマさん、磨伸映一郎さん、上栖綴人さん、坂野専務と豪華キャストでしたね。

回顧(10)第3回メガネっ娘&メガネ男子コンテスト:2008年11月24日

2008年11月24日、都立産業貿易センター浜松町館で「第3回メガネっ娘&メガネ男子コンテスト」が開催されました。

コンテストは、容姿を競うのではなく、「メガネへの愛」をアピールしてもらうというものです。激戦を勝ち抜いて、見事にメガネ男子グランプリを獲得したのは、「東京眼鏡専門学校」の3人組でした。東京眼鏡専門学校は11/3に初の文化祭を行っていたのですが、その勢いのままコンテストに乗り込んできて、見事にグランプリを獲得しました。
眼鏡っ娘グランプリを獲得したのは「楽」さん。主婦の方です。赤ん坊を抱きながらのアピールが審査員の心に響いたようで、見事にグランプリを獲得しました。

出場者の方はみんな個性的で、誰がグランプリになってもおかしくないハイレベルな戦いでした。光るメガネとか、芸術的なアピールとか、オタ芸を打つ人とか、歌を披露する人とか、着ぐるみとか、それぞれ工夫を凝らしたアピールで会場が沸きました。
メガネ作り体験コーナーや、レアメガネの展示コーナー、メガネイラスト原画展示コーナー、カフェ・サイファイティークも好評で、来場された方にはおおむね満足いただけたようでした。

イベントの様子は11/24のフジテレビ「スーパーニュース」、翌11/25のTBS「はなまるまーけっと」、地元福井のNHKニュースなどで報道され、終了後も反響がありました。これを契機にして、鯖江の知名度が上がって、メガネ界のさらなる発展に寄与できれば、本望ですね。